ユニクロのフリースを卒業してちょっと良いフリースを買おうと思ったとき、
次に考えるのがアウトドアメーカーのフリース。
そのアウトドアメーカーで候補に入るのがコストパフォーマンス最強、日本の雄「モンベル」
モンベルには8種類にも及ぶフリースウェアがあります。(2017年11月現在)
薄い順から・・・
1.シャミースシリーズ
2.トレールアクションシリーズ
3.クリマプラス100シリーズ
4.クリマプラスニットシリーズ
5.クリマプラス200シリーズ
6.クリマエアシリーズ
7.クリマウールシリーズ
8.ミッテルレギシリーズ
今回は愛用しているクリマエアシリーズについてレビューしたいと思います!
クリマエア®ジャケット
「毛足が長く、抜群の保温性と軽量性を両立」
デザインも割とカッコよい。
スペック
・平均重量:393g
・サムホール付
・zip付ポケット3個(ハンド2、左胸1)
・チンガード(zipがあごに当たらない)
・素材:クリマエア®
滑らかな毛並みと軽やかな風合いを持つフリース素材です。繊維の目を粗めに編むことで軽量化を達成しながらも、毛足が長く、多くの空気を蓄えることができるため、高い保温性を実現。着用時にはかさばらず、アウターや中間着として、最小限の重量で最大限の保温力を発揮します。
クリマエアジャケットの特徴
暖かい
めっちゃ暖かいです!
防寒着はこれが一番重要ですよね。
寒い時期の部屋着、バイク用ジャケットのインナーなどに大活躍です。
ちなみに胸ポケットはスマホや財布が余裕で入るサイズです。
肌触りが良い
モンベルショップで何かないかなーと服を触りながら歩いていた(肌触りチェック)とき、
このジャケットで足が止まりました。
「おっ!」と思わせるほど肌触りが良いです。
最近、部屋で着てるときに袖の部分を無意識に触っていることに気が付きました(笑)
リラックスウェア感がすごいです。
通気性が良い
どれぐらい良いかというと光が透けるぐらい。
つまり風が強く吹いているときの保温性はほぼゼロ。
長い毛足の保温性を生かすためにはこの上にハードシェルなどの防風ウェアを着る必要があります。(無風状態の場合は不要)
逆に温度調節しやすいとも言えますね。
動きやすい
脇の部分は「ストレッチクリマプラス」という素材となっており、動きを妨げることのない作りになっています。
ポリエステルとポリウレタンを交編することで、縦横2方向への抜群のストレッチ性を実現したフリース素材です。裏面の起毛地が空気を多く蓄え、優れた保温性を発揮。通気性にも優れるため、運動量の多い場面でも蒸れにくく、快適な着心地が持続します。
実際に部屋で着てますが、棚の上の荷物を下ろす時、棚の下の荷物を出す時、
いたずらにシャドーボクシングをした時など、体を動かした時の引っ掛かりなどは皆無ですねー。
割と嵩張る
毛足が長いフリースのため割と嵩張ります。
2.5リットルのスタッフサックに押し込んで入れてみました。
けっこう軽いので重さのデメリットは無いですが、バッグの中でこのサイズを取られるのは少し躊躇しそうです。
バッグが小さい場合は着ていくことを前提としたほうが良さそうですね。
値段が安い
パタゴニアR2ジャケットと近いクラスなので比較対象に入ると思うのですが、
1万円を超える価格差があります。
当然R2にはクリマエアジャケットを上回る良いところがあるのですが、
価格面でいうと間違いなくクリマエアにメリットがあります。
最後に
クリマエアジャケットはミドルウェアにした時の保温性は最高で、肌触りもよく部屋着にも最適で活躍する場所は結構多いです。
これからの時期は大活躍しますよー。
モンベルはフリースの種類も多く、自分に合ったフリースが見つかると思うのでぜひショップへ足を運んでみてください♪